- 生活習慣病の疑いがある方は当院まで
- 40代以降で増える生活習慣病
- 生活習慣病の初期症状と見逃してはいけないサイン
- 健康診断で要精密検査と言われたら?主な生活習慣病
- 生活習慣病の検査・治療
- 生活習慣病のよくある質問
清澄白河駅、森下駅で
生活習慣病の疑いがある方は当院まで
清澄白河駅、森下駅周辺で、生活習慣病の疑いがある方・健康診断で異常を指摘された方は、当院の内科へご相談ください。生活習慣病は、初期の段階ではほとんど症状がなく、自覚がないまま進行していくことが多い病気です。血糖値・血圧・コレステロール・尿酸値のわずかな乱れでも、放置すると動脈硬化が進み、将来的に心筋梗塞や脳卒中など重大な病気につながる可能性があります。
当院では、血液検査・尿検査・血圧測定をはじめ、必要に応じて心電図やエコー検査などを組み合わせ、現在の体の状態を丁寧に評価します。症状がない方も、健康診断の結果をお持ちいただければ、数値の意味や今後の対策をわかりやすくご説明します。
生活習慣病は、早期診断と適切な管理が大切です。「少し気になる」「来年の健診まで不安」と感じた時が受診のタイミングです。清澄白河駅、森下駅近くで生活習慣病の予防・治療をお考えの方は、どうぞ当院までお越しください。
40代以降で増える生活習慣病
生活習慣病はどの年代でも起こり得ますが、特に40代以降で急激に増加します。年齢とともに筋肉量が減り、基礎代謝が低下するほか、働き盛りの忙しさから食生活の偏り・運動不足・睡眠不足が重なりやすいためです。また、ホルモンバランスの変化や自律神経の乱れにより、血圧、血糖、コレステロールなどの数値が悪化しやすくなります。
さらに、40代は家庭や仕事の責任が増えるタイミングでもあり、ストレスによって暴飲暴食や間食が増えたり、食事が不規則になったりすることも生活習慣病の発症リスクを高めます。「健康診断の結果が年々悪くなっている」「疲れやすくなった」「体重が落ちにくい」といった変化は、生活習慣病の入り口である可能性があります。
この年代で大切なのは、「症状がない時期から治療を始めること」。健康診断の異常値を放置せず、早めに生活を見直すことで、10年後・20年後の健康に大きな差が生まれます。お気軽にご相談ください。
生活習慣病の初期症状と見逃してはいけないサイン
生活習慣病の多くは、初期にはほとんど症状がありません。そのため、「自覚症状がない=問題がない」と思ってしまいがちですが、実際には数値が少しずつ悪化し、気づいたときには合併症を起こしている場合もあります。
注意したいサインには、次のようなものがあります。
- 疲れやすくなった
- 階段で息切れしやすい
- 動悸や胸の圧迫感
- 急な体重増加・腹囲の増加
- 急な体重減少
- のどの渇き、尿の回数が増える
- 手足のしびれ
- 頭痛、肩こりの悪化
- 健康診断で血糖・血圧・脂質の異常を指摘された
健康診断で要精密検査と言われたら?主な生活習慣病
健康診断で「要精密検査」「要再検査」と指摘された場合、早めに受診することが大切です。血糖値やHbA1c、コレステロール、中性脂肪、尿酸値、血圧などは、放置すると動脈硬化が進行し、脳卒中や心臓病のリスクが高まる可能性があります。
高血圧
高血圧は、血管の内側に常に強い圧力がかかる状態が続く病気です。はじめは自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに動脈硬化が進行し、心筋梗塞・脳卒中・心不全など命に関わる病気を引き起こすことがあります。塩分の多い食事、運動不足、飲酒、ストレス、肥満などが大きな要因で、生活習慣の見直しが非常に重要です。健康診断で血圧が高めと言われた方は、早めに内科で診察を受けることが大切です。また、睡眠時無呼吸症候群や原発性アルドステロン症が影響していることもあります。これらの疾患が合併していると、単に血圧を下げるのみでは動脈硬化を十分に防ぐことができないため、検査することが重要になります。
糖尿病
糖尿病は、血糖値を下げるホルモン「インスリン」の働きが弱くなることで、慢性的に血糖が高い状態が続く病気です。この状態が長く続くと、網膜症、腎症、神経障害といった三大合併症が進行し、視力障害や腎不全を招くこともあります。また、動脈硬化が進むことで心筋梗塞・脳卒中のリスクも高まります。初期は症状が出にくいため、健診で血糖やHbA1cが高いと指摘されたら、放置せず早めの治療が必要です。
脂質異常症
脂質異常症は、悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪 (TG)が高い、あるいは善玉コレステロール(HDL)が低い状態を指します。血液中に脂質が多いと血管の壁に溜まりやすくなり、動脈硬化が静かに進行します。その結果、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などの重大な疾患を引き起こす危険性が高まります。脂っこい食事、運動不足、肥満、遺伝などが原因となることが多く、生活習慣の改善と定期的な検査が重要です。また、甲状腺機能異常などが原因となることもあるため、必要に応じて甲状腺機能検査をすることも重要です。
高尿酸血症(痛風)
高尿酸血症は、血液中の尿酸が必要以上に多くなる状態です。尿酸が結晶となって関節にたまると、突然の激しい痛みと腫れを起こす「痛風発作」が生じます。さらに、尿酸値が高い状態が続くと腎臓に結晶が溜まり、腎障害を引き起こす危険性もあります。肉、魚介類やアルコールの摂りすぎ、肥満、ストレス、遺伝などが要因です。尿酸値が高めと指摘されたら、食生活の見直しと治療により悪化を防ぐことができます。
メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満に加え、高血圧・高血糖・脂質異常のうち2つ以上が重なった状態を指します。内臓脂肪が増えると、血液中の糖や脂質の調整機能が低下し、動脈硬化が急速に進むため、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが非常に高くなります。見た目ではわかりにくいことも多く、日頃から腹囲や体重をチェックすることが大切です。生活習慣の改善が最優先の治療となります。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が繰り返し止まり、十分な酸素が取り込めなくなる病気です。いびきが大きい、日中の眠気が強い、頭が重いなどの症状がみられます。放置すると糖尿病発症リスク増加や高血圧、不整脈などを悪化させ、生活習慣病との“悪循環”につながります。特に肥満がある場合はリスクが高く、早めの検査が重要です。CPAP治療や体重管理により改善が期待できます。
数値の異常は放置して改善することはほとんどありません。「特に症状がないから」と先延ばしにせず、なるべく早く医療機関へご相談ください。当院では、健康診断の結果持参での相談も可能です。
骨粗鬆症
骨粗鬆症は、骨の量(骨量)が減少し、骨がもろく折れやすくなる病気です。加齢や女性ホルモンの低下に加え、運動不足、偏った食事、過度の飲酒や喫煙など生活習慣が強く影響します。特にカルシウム・ビタミンD不足や筋肉量の低下は骨密度の低下を加速させます。また、副甲状腺機能亢進症、甲状腺機能亢進症、クッシング症候群などの内分泌疾患が原因のこともあります。骨粗鬆症は生活習慣病そのものには分類されませんが、“生活習慣の乱れが発症リスクを高める病気”として深く関連しています。骨折を予防するためには、早めの骨密度検査と、食事・運動の継続的な見直しが重要です。
生活習慣病の検査・治療
生活習慣病が疑われる場合、まずは血液検査や尿検査、血圧測定などで現在の体の状態を確認します。血糖値・HbA1c・コレステロール・中性脂肪・尿酸値などを調べ、必要に応じて心電図やエコー検査で合併症の有無も評価します。健康診断の結果をお持ちいただくことも可能です。
治療の中心となるのは、生活習慣の改善です。食事内容の調整、適度な運動、飲酒量の見直し、禁煙、睡眠習慣の改善など、無理のない範囲で継続できる方法をご提案します。
数値が高い場合や合併症が疑われる場合には、薬物療法も選択肢のひとつです。血糖を下げる薬、血圧を調整する薬、コレステロールを下げる薬など、病状に合わせて適切に処方を行います。また、一度治療を始めても、体の状態は変化するため、定期的な検査と診察で治療内容を見直すことが重要です。
当院では、患者さまの生活スタイルに合わせた無理のない治療計画を一緒に考えていきます。
生活習慣病のよくある質問
生活習慣病は治りますか?
生活習慣病は、適切な治療と生活習慣の見直しによって改善が期待できます。数値が正常に戻る方も多く、早期に取り組むほど効果が出やすい病気です。ただし、生活習慣病は「完治する」というよりも「良い状態を維持する病気」と考えたほうがイメージしやすいかもしれません。治療開始後も定期的な検査や生活管理を続けることで、将来の合併症を防ぐことができます。
生活習慣病の治療にはどれくらいかかりますか?
治療期間は病気の種類や進行度、生活スタイルによって異なります。生活の改善だけで数値が整う方もいれば、薬物療法を併用して長期的に経過をみる必要がある方もいます。一般的には、数か月の継続で数値の変化が現れることが多いですが、良好な状態を維持するためには定期的な通院や検査が大切です。
生活習慣病を改善するおすすめの食べ方や料理を教えて
血糖値や脂質の急上昇を抑えるためには、「野菜→主菜→主食」の順で食べる“べジファースト”が効果的です。味付けは薄めを心がけ、揚げ物より蒸し料理・煮物・グリル料理がおすすめです。汁物は具だくさんにすると満腹感が得られ、塩分を控えやすくなります。おやつはナッツやヨーグルトなど血糖が上がりにくいものを選ぶと良いでしょう。
生活習慣病になりやすい人の特徴は?
次の項目が複数当てはまる場合、生活習慣病のリスクが高まります。気になる方は早めの検査をおすすめします。
- 運動習慣がない
- 外食・コンビニ食が多い
- 夜遅い食事が習慣化している
- 甘い飲み物やスイーツをよく摂る
- お酒を頻繁に飲む
- ストレスが多い、睡眠時間が短い
- 家族に生活習慣病の人がいる
生活習慣病はストレスのせいですか?
ストレスは生活習慣病に深く関係しています。強いストレスが続くと自律神経が乱れ、血圧や血糖が上がりやすくなります。また、暴飲暴食や過度な飲酒、睡眠不足などの「生活習慣の乱れ」につながり、病気を引き起こしやすくなります。ストレスをゼロにすることはできませんが、休息・睡眠・軽い運動を取り入れることでリスクを下げることができます。