診療について
診療時間と休診日を教えていただけますか?
当院の休診日は木曜・土曜午後・日曜・祝日です。内科と皮膚科で診療時間が異なりますのでご確認ください。なお、土曜日は13時まで診療しております。
薬の処方だけでも可能でしょうか?
薬を服用されている方は、効果が適切であり副作用がないかなどを定期的に確認することが極めて重要ですので、必ず診察を受けていただきますようお願いしております。
風邪の症状で受診可能ですか?
はい、可能です。ただし、必ず当院のWEB予約サイトで、発熱外来のご予約をお取りいただいた上でご来院ください。
当院には糖尿病などの生活習慣病をはじめ、感染症に罹患すると重症化するリスクの高い、基礎疾患を抱えている患者様が多くいらっしゃいます。そのため、風邪症状の患者様が診察を受ける際には、他の患者様とできる限り接触を避けて診療を行います。
支払いは現金のみでしょうか? ※準備中
現金に限らず、PayPay、各種クレジットカードや交通系ICカード、電子マネーでのお支払いにも対応しております。
初めて受診する際、予約は必要でしょうか?
事前予約なしでも受診可能ですが、予約優先制ですので、ご予約されることをお勧めします。お電話でご予約いただくこともできます。また、ご予約なしの場合は院内の混雑状況に応じて、待ち時間が発生する可能性がございますので、ご承知ください。当院では初めての方もWEB予約をご利用いただけます。年中無休で受付中ですので、ぜひご活用ください。
相談したい内容を上手に伝えられるか、自信がありません。
WEB問診システムをご利用ください。ご来院前にゆっくりと時間をかけて、医師にお伝えしたいことを入力していただけます。事前に情報を入力いただくと、当日の受診もスムーズに進められます。
自転車や車を使って通院したいのですが、駐輪場・駐車場はありますか?
駐輪場はございます。申し訳ございませんが、当院には駐車場を設けておりません。
糖尿病について
糖尿病は治らない病気でしょうか。
糖尿病は現在の医療技術では完治することができません。ただし、血糖値を適切にコントロールすれば、致命的な合併症を予防することができます。糖尿病治療の目的は、合併症の発症を防ぎ、健康な方と同じような生活を送っていただくことにあります。
糖尿病は、甘えやだらしない生活を過ごしてきたことで発症する病気ですか?
糖尿病と言っても、病態は個々によって大きく異なります。実際には、生活習慣だけでなく、遺伝的要素や体質なども影響を与えています。暴飲暴食しても糖尿病にならない方もいますし、食事や運動に気を遣っていても糖尿病になる方もいます。当院では糖尿病を「生活習慣病」と括らず、個々の状況に合わせた治療を提案しています。
糖尿病の薬は死ぬまで飲み続けなくてはならないのでしょうか?
一番多いとされる2型糖尿病の場合、血糖値をコントロールできれば薬の量を調整・中止することも可能です。薬は単なる血糖値を下げる手段であり、食事療法や運動療法と組み合わせて、患者様に最適な治療プランを提案していきます。
インスリン注射の治療って最後の手段でしょうか?
いいえ。インスリン注射により血糖値が改善した場合、注射を中止することもできます。インスリンは本来、膵臓から分泌されるホルモンで、体外からインスリンを注射すると、膵臓を休ませることができます。実は、インスリンは私達の体に自然に存在するものであり、体にとって負担が少ない治療法なのです。ただし、1型糖尿病の患者様につきましては、インスリン注射を継続することが不可欠です。
薬を飲めば、食事や運動に気をつけなくても済むのでしょうか?
食事療法や運動療法は糖尿病治療の基盤です。薬を併用することで、より効果的な治療が期待できます。当院では、患者様のライフスタイルに合わせて、続けやすいアプローチを一緒に考えていきます。
専門医を受診すると、治療費は高くつくのでしょうか?
当院は保険医療機関として保険診療を行っております。そのため、治療にかかる費用は、他の医療機関と同様です。安心してお越しください。
紹介状がなくても診察を受けることはできますか?
はい。これまで糖尿病の治療を受けられていた方だけでなく、初めて健康診断で指摘を受けた方や、治療に踏み切れない方など、どなたでも診察を受けることが可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
甲状腺の病気について
他院で甲状腺の病気について指摘されました。初めて受診する際、気をつけることはありますか?
甲状腺の病気を指摘された場合、血液検査と超音波(エコー)検査を受けていただきます。甲状腺に関する血液検査は食事に影響されないため、当日の食事に特に気をつける必要はありません。ただし、超音波検査で使用するゼリーが服に付着する恐れがあるため、なるべく首周りが開いた服装でご来院ください。お薬手帳をお持ちの場合、ご提示いただきますと診療がよりスムーズに進みます。
甲状腺の薬は一生服用しなければならないのでしょうか?
甲状腺の機能が正常に管理・維持されると、内服薬を中止することも可能です。個人差があるため、主治医のアドバイスに従い、自己判断で薬を中断しないようお願いしております。
ただし、橋本病などの甲状腺機能低下症の場合、不足した甲状腺ホルモンを補う治療が必要ですので、薬を中止できることもありますが、基本的に薬を継続する必要があります。
50歳代の女性です。最近なんとなくイライラすることが多く、疲れやすくなり、汗の量も増えています。更年期障害でしょうか?
他にも動悸や息切れ、手足の震え、食欲があっても体重が減少するなどの症状があれば、中高年の女性に多く見られるバセドウ病が疑われます。健康診断の採血結果や甲状腺ホルモンの検査項目があるか見直しましょう。
バセドウ病の症状は更年期障害とも似ているため、勘違いされやすいです。典型的な症状がでないこともありますので、一度血液検査を受け、甲状腺ホルモンの数値を確認することをお勧めします。
不妊治療中 (妊娠中)に甲状腺の異常 (甲状腺機能や甲状腺自己抗体の異常)を指摘されました。受診した方がよろしいでしょうか?
不妊治療中 (妊娠中)は基準値が変わりますので、甲状腺専門医の受診が望ましいです。当院で対応できますのでご相談ください。
バセドウ病の治療を受けているところですが、妊娠は可能でしょうか?
バセドウ病の患者様でも、妊娠・出産は可能です。ただし、妊娠中に甲状腺機能亢進症が継続している場合、流産や早産のリスクが高まる可能性があるため、事前に治療を受け、甲状腺機能をコントロールする必要があります。 また、妊娠・出産の影響を受け、甲状腺機能に変化が起こりやすくなります。それゆえに、定期的にチェックを行うことが重要とされています。
ご不安な方は、当院院長は甲状腺専門医のため、是非ご相談ください。
他の病院で甲状腺の病気を治療しています。紹介状は持っていませんが、それでも受診できますか?
紹介状がなくても受診可能です。お薬手帳をお持ちでしたら受診時にご提出いただけますと、今までの治療を継続できます。
ただし、スムーズに治療を受けるためにも、これまでの診療経過や留意点が書かれた紹介状をお持ちいただく方が望ましいです。お困りごとがありましたら、できる限り、現在お世話になっている主治医にご相談ください。
皮膚科・美容皮膚科について
一般皮膚科(保険診療)も受けられますか?
はい。一般皮膚科の診療も行っております。来院時には保険証をご提出ください。
乳幼児も診ていただけますか?
もちろんです。新生児からの診察も可能ですので、お気軽にご相談ください。
男性でも診察を受けることはできますか?
もちろんです。男性の方も診察を受けていただけます。
デリケートゾーンの診察を受けることは可能でしょうか?
はい、もちろん可能です。陰部や脇など、恥ずかしく感じる箇所をそのままにすると、さらに悪化してしまい、治療が難しくなる恐れもあります。早めに受診されることをお勧めします。
ピアスの施術は受けられますか?
当院では、耳たぶのピアッシングのみに限らせていただいております(軟骨部分は不可)。18歳以下の場合は、原則保護者の方との同伴をお願いしております。同伴できない場合は、当院で用意している同意書に保護者様のサインをいただき、それをご提出いただきます。
患者さんをご紹介予定の医療機関の方へ
当院では、地域の医療機関の皆様との協力を重要視しております。特に、糖尿病や甲状腺疾患といった内分泌疾患を専門的に診療しておりますので、血糖値や症状の管理にお困りの患者様がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。
清澄白河駅から徒歩2分と、患者様にとっても利便性の高い立地にあり、高度な専門知識を持って心から対応させていただきます。
当院では、患者様だけでなく、ご紹介いただいた医療機関の皆様との連携も重要視し、地域の医療機関様にもお役に立てるよう努めて参ります。
患者様のご紹介やご不明な点がございましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。